音楽はそもそもどうやって生まれたのでしょう?その起源は、 文字や消具のように実用的な必要性から生まれたと同時に、人間の感党の深いところが求めていたのです。 人間と音楽の根源的な関係を知ることの中に、 こどもと音楽の自然なあり方のヒントが隠されているかもしれません。
こどもたちの自己表現の中には楽しさの中に「創造性」が満ち溢れています。こともたちのユーモア溢れ・ る表現を楽しみながら、 教育のあり方を考えてみましょう。
お気付きでしょうか?日本史を学ぶと多くの偉人に出会います。ところが、日本史を学ぷ中で障害を持った方々に出会う機会は多くありません。 では、 昔は障害 者がいなかったのか?そんなことはありません。少しだけ視点を変えることで見えてくる「もう一つの日本史」について考えてみましょう。
現代社会学科では社会科の中学高校教員免許を取得できます。そのための必修科目の1つが「外国史概説」です。担当者の専門領域がアメリカ史なので、主として西洋史の視点からの講義を展開します。欧米社会とまとめて呼ばれますが、アメリカ合衆国には欧州から多くの移民が渡りました。その移民たちの精神的な基盤となる「旧約聖書」「ギリシャ神話」「ケルト(アーサー王)伝説」を学ぶことから始めて、合衆国の歴史につなげます。模擬講義では.昨今ゲームにも登場している、旧約聖書からモーセ、ギリシャ神話の主神ゼウス、アーサー王伝説の円卓の騎士ランスロットなども説明して、ゲームだけでなく、映画を使っても外国史の勉強ができることを実践します。歴史嫌いな高校生にも、楽しんで講義を体験してもらえるはずです。