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実習・演習
短期大学部介護福祉科の実習

介護実習
- 介護実習I:介護実習の入門編です。施設を利用されている方の生活、それを支える介護の仕事を理解する。
- 介護実習II:基礎的な介護の学びの上、一人ひとりに寄り添った介護、適切な介護を提供できるように個別介護計画を作成し、実施します。
- 介護実習III:在宅で生活されている方々に目を向け、その生活を支える介護について実習を行います。
- 介護実習IV:まとめの実習です。介護の必要性、そのあり方までも振り返り、総体的に介護の質を高めていきます。
実習スケジュール
- 1年次:スマイルハウス見学/介護実習I(8月に12日間)
- 2年次:介護実習II(5月〜6月に23日間)※断続的実習/介護実習III(7月に6日間)/介護実習IV(8月〜9月に17日間)/介護福祉実践研究レポート作成
断続的実習とは??
介護実習II段階(2年生前期)に採用。週2日(月・火)を学内授業、残り3日(水・木・金)を現場実習と振り分けて行う本学独自の実習方法です。これにより実習中の技術確認や学生同士の情報交換、課題達成に向けてのきめ細やかな助言・指導が可能になり、長時間に及ぶ実習を行う上で大変有効な実習方法です。
ケアプランの立て方を学ぶ
私は介護実習IIで認知症のある利用者さん「90歳、女性」を受け持たせていただきケアプランの立て方を学びました。ケアプランとは、利用者さんの生活をより良いものにする計画です。その方を選んだ理由は、笑顔でいらっしゃる方なのでもっと笑顔を増やす介護をしたいと思ったからです。その利用者さんは意思疎通が困難ですが、声掛けをすると笑顔で応えてくれました。注意深さがないので歩行中の転倒や異食に注意が必要でした。そこで次のようなケアプランを立てました。
穏やかな声掛けや見守りをし、異食・転倒防止のための環境整備を行う。
他の利用者さんとうまく関われるように気を配り、常に笑顔で過ごしていただく。
大垣沙織さん
施設実習から卒業研究へ
介護実習III段階では重度の認知症高齢者の生活するフロアで施設実習をし、その高齢者と一日を一緒に過ごし、認知症について、直接知ることになりました。認知症という疾患のために起こってくる様々な行動に、どう対応してケアをすればよいのか戸惑い、考えさせられました。現場では職員の対応、傾聴の姿勢、その高齢者の生活をどのように支えるかの検討会など様々なことを経験し学ぶことができました。その中から個別ケアの重要性、認知症高齢者への自立生活支援にはどの様なものがあるのかともっと具体的に理解したくなり、卒業研究に取りかかりました。卒業研究では認知症について、自分の体験を整理し、考え直すことができました。
灰尾 彩さん
