実習・演習
短期大学部介護福祉科の実習
学びから実習、そして卒業研究レポートへ
ケアプランの立て方を学ぶ
大垣沙織さん
私は介護実習IIで認知症のある利用者さん「90歳、女性」を受け持たせていただきケアプランの立て方を学びました。ケアプランとは、利用者さんの生活をより良いものにする計画です。その方を選んだ理由は、笑顔でいらっしゃる方なのでもっと笑顔を増やす介護をしたいと思ったからです。その利用者さんは意思疎通が困難ですが、声掛けをすると笑顔で応えてくれました。注意深さがないので歩行中の転倒や異食に注意が必要でした。そこで次のようなケアプランを立てました。
- 穏やかな声掛けや見守りをし、異食・転倒防止のための環境整備を行う。
- 他の利用者さんとうまく関われるように気を配り、常に笑顔で過ごしていただく。
施設実習から卒業研究へ
灰尾 彩さん
介護実習III段階では重度の認知症高齢者の生活するフロアで施設実習をし、その高齢者と一日を一緒に過ごし、認知症について、直接知ることになりました。認知症という疾患のために起こってくる様々な行動に、どう対応してケアをすればよいのか戸惑い、考えさせられました。現場では職員の対応、傾聴の姿勢、その高齢者の生活をどのように支えるかの検討会など様々なことを経験し学ぶことができました。その中から個別ケアの重要性、認知症高齢者への自立生活支援にはどの様なものがあるのかともっと具体的に理解したくなり、卒業研究に取りかかりました。卒業研究では認知症について、自分の体験を整理し、考え直すことができました。