少人数少人数教育だからこそ実現できる スマイルハウス

About スマイルハウスとは

  • 利用者さんの生き方から、福祉の知識を磨く実践の場
    介護の現場で学生たちが実習を行うことのメリットは、利用者一人ひとりの生活に触れ、その人の人生が見えるようになることです。相手に対して尊敬の念を抱き接することの大切さを実習を通じて学びます。スマイルハウスは、総合福祉学科の介護予防教室の実践の場にもなっています。

スマイルハウス事業内容

    • 特別養護老人ホーム
    • ショートステイ
    • デイサービスセンター
    • ヘルパーステーション
    • 居宅・在宅介護支援センター
    • 地域包括支援センター
    • ホームヘルパーステーション
    • 生活サポートセンター

Point 特徴

関連施設を最大限活用し、福祉職としての姿勢と実践力を身につける
大学から徒歩5分の立地にあり、実習先としてだけでなく、施設の夏祭りなどの行事には、学生がボランティアとして参加し、利用者の方々とのふれあいの場となっています。また、多くの卒業生が介護主任やその他の職員として活躍しています。
福祉現場における理念と実践を学ぶ
総合福祉学科では、実習の事前学習としてスマイルハウス施設長による特別講義を実施しています。実習生に対する期待や実習の留意点をお話いただくことで、学生たちは実習を身近に感じ、積極的に取り組む姿勢を持つようになります。また、オープンキャンパスではスマイルハウスの見学ツアーも行われ、入学前の貴重な体験としてご協力を頂いています。
  • 実習は実際の業務を肌で感じられます。
    今までの疑問を解消してください
    職員側から学生さんに話しかけるなど質問しやすい雰囲気作りに気を配っています。実習は、実務を経験できる最適の場。今まで学んできた中で生じた、“なぜ”や“どうして”など疑問を解消してもらえると嬉しいですね。利用者の方々も学生さんとの会話を楽しみにされています。お互いに良い刺激をし合いましょう。
    スマイルハウス職員國井 紀子(2008年3月 短期大学部介護福祉科 卒業生)

Student's Message 在校生メッセージ

利用者さんとの関わりは、将来に向けたモチベーションにつながっています
私は1年生の頃からスマイルハウスで、食事や移乗、排泄介助などをしています。たくさんの利用者さんと関わらせていただくことで、健康状態や生活習慣を把握するだけでなく、本当に求めている主訴を読み取る視野の広さや、利用者さんとのつながりの深さが大切なのだと気がつきました。そのためには、一人ひとりの内面に目を向けたコミュニケーションの取り方が重要です。授業で学んできたことを現場で体験することで実践力が養われましたね。なによりも利用者の皆さんから温かい言葉や感謝の笑顔をいただけることは、相談援助職を目指す上でのモチベーションになっています。
総合福祉学科 4年 吉川 紘史(埼玉県 武蔵越生高等学校出身)