こども学部で学ぶ「落語」、落語から学ぶ「日本」

11代目金原亭馬生師匠が来学し、こども学部学生のために「鮑のし」を披露しました。

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11代目金原亭馬生師匠が来学しました

6月12日(火)1限の「日本文化」(担当教員、高野実貴雄)の授業にゲストとして、11代目金原亭馬生師匠が来学し、こども学部学生のために「鮑のし」を一席披露しました。

この授業はで、江戸期の消費過程の中で発生し進化した「落語」という文化を理解し、日本社会の文化的な基層についてを学びます。落語を通して日本の文化の奥深さを学ぶというコンセプトです。「なぜこの落語が面白いのか」について「歴史」や「言語」の面から分析することで、落語を身近に感じ、深く味わい、楽しめることを目標としています。

授業では、金原亭馬生さんから、見立ての芸としての「扇子と手ぬぐいの扱い」についてや、日本語の特徴による登場人物の描き分けの説明がありました。

一通りの解説が終わると、馬生師匠による滑稽噺「鮑のし」の実演が行われ、参加した学生からの質疑応答が行われました。参加した学生からは、「見立て芸」としての「落語」について学ぶことで、幼児教育を実践する際にも「見立て」が役に立つ場面があると思う、などの感想が聞かれました。

授業では今後もゲストとして落語家さんをお招きした授業を予定しています。


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