介護福祉科で「音楽療法インストラクター」研修会を開催しました

メロディで体も心も動き出す

6月14日(木)に、卒業生を対象に「音楽療法インストラクター有資格者のための」研修会を行いました。音楽療法とは、音楽を使って心身の機能の回復をはかる療法で、介護福祉科では、在学中に「音楽療法インストラクター」の資格が取得できます。

講師は、師井和子先生(NPOあいね代表理事・臨床心理士)と新田久子先生(浦和大学短期大学部非常勤講師・音楽療法士)でした。

歌を歌い、リズムに合わせていっしょに体を動す、といったことからお互いに会話の契機を見つけたりするなど、介護の現場には、歌や音楽が活躍する場面が沢山あります。季節のカードや紙風船など、ちょっとした小物がリズムや歌を引き出すきっかけになります。

様々な現場で音楽療法を実践してきた先生方のお話は、受講生の職場ですぐに役立ちそうなものばかりでした。さらに、音楽や歌の力でみるみる変わっていった利用者さんの事例など、感動的なお話も紹介していただきました。

研修会の最後には、介護士として抱える困難や悩みについても話し合われ、この職業を続けていく上で「自分自身のケアをどうすべきか」についての意見交換の場が設けられました。

メロディが流れてくるだけで、場の空気は変わります。音楽が心や体に与える力はとても大きなものです。音楽療法は、今後ますますケアの領域で広がっていくことでしょう。介護福祉科では、今後も、音楽療法の研修会を予定しています。


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