総合福祉学部で地域の特定高齢者を対象とした 介護予防教室を開講

総合福祉学部の福祉健康スポーツコースを担当する植屋悦男教授が、地域の特定高齢者(近い将来に要支援・要介護状態となる可能性のある65歳以上の高齢者)を対象に介護予防教室を開講しました。参加者は、本学関連施設である特別養護老人ホーム「スマイルハウス」内に設けられた地域包括支援センターが募集した、大学近隣に住む特定高齢者で、2009年9月から11月までの3カ月間、全12回の講習を受講しました。

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植屋悦男教授による、介護予防教室!

高齢者が要介護状態になるきっかけとして、日常生活で起こる転倒などによる怪我が原因になるケースが多く、こうしたことへの取り組みとして健康なうちから自分自身の体力にあった運動を知ってもらい、健康維持を目指すことが目的。

講習の前半4回はスマイルハウス内で、寝たきりにならないための介護予防についての座学講義を行い、残りの8回は浦和大学内に新設したトレーニングジムで、健康づくりのためのトレーニングを行いました。

トレーニングは先ず体力測定から始まり、現在の体力を十分に把握したうえで、ストレッチから歩行運動、ダンベルを用いた体操、リズム運動と徐々にステップアップし、加齢によって衰えていた運動機能の回復を図りました。

また、1回90分の講座の途中には、休憩時間(ティータイム)を設け、普段の生活習慣や今回の講座を受講して、
どのような変化が起きたかなど会話に花が咲いていました。

受講した方からは、「最初はトレーニングについていくのが大変だったが、後半の頃には頭で思ったことに体がついてくるようになった」という意見や、「休憩時間に色々な人と交流でき、体だけでなく心のケアにもなった」という感想も聞かれました。


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