【こども学部】授業の様子を紹介!「スタディスキル」

こども学部のスタディスキルという授業では、大学での学びについて、及び言語的表現・統計表現について学習しています。先日、スタディスキルの授業において情報収集と読書というテーマに対して、米谷茂則先生(放送大学客員准教授・明治大学非常勤講師)の講演『読書を普段の生活に』を伺いました。

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米谷茂則先生の講演『読書を普段の生活に』

第1部では、グループで絵本の読み聞かせをさせ、こどもにどのように話しながら読むか、こどもはどのように反応するだろうか、などを話し合い、発表しあいました。第2部では、読書のすすめという先生のお話で、学問最前線の脳科学の本や人間理解の本についての紹介がありました。また、漫画の本の紹介や、読書会についてのお話もありました。

学生の感想: 米谷先生のご講演を拝聴して

私は読書が好きなので、米谷先生のお話は、とても興味深いものでした。前半の絵本を用いてのお話で「文字のない絵本」の存在を知りました。たとえ文字がなくても、その絵本の中には必ずストーリーがあります。もし、私が文字のない絵本をこども達に読み聞かせるとしたら、どのようにそのストーリーを伝えようかと考えてみました。その本に、私なりのことばで、ストーリーを作り、紙芝居のようにしたら良いのではないかと考えました。後半のお話で、米谷先生は簡単に「読書会」についても話してくださいました。私は高校生の時、読書会長として、3ヶ月に1回ほど読書会を計画して行っていたことを思い出しました。この読書会はとても良いということを米谷先生はおっしゃっておられたので、これを保育の現場に持ってきたら、こどもの本離れも減少すると私は考えます。ひとつの絵本を読み聞かせて、その中の登場人物の気持ちをこども達に聞いてみる。そうするとこども達から様々な考えや意見が出てくる。これも立派な読書会だと思います。このような読書会を、将来保育の場で取り入れていきたいと考えています。

今回、米谷先生のお話の中で様々なジャンルの本を読むということをおっしゃられました。私は絵本以外では、石田衣良さんや島本理生さんなど現代文学中心の読書をしています。普段全く手にすることのない「科学」の本を読もうと思っても、興味が持てず、結局読めずに終わってしまいます。このような場合にどのようにしたら、他のジャンルに興味を持てるようになるかも伺いたかったです。

私は、「ムダな読書」というものはないと考えています。こどもの発達に文字やことばは欠かすことのできないものです。それを育てていくことも、保育者として大切なことだと思います。今私ができることは、これからも読書を続けていくことです。また、「読書ノート」というものを作ってみようかと考えています。

米谷先生の講演は私にとってとてもプラスになり、充実した90分間でした。(こども学部 1年 M.K.)


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