委託訓練生として「人生の折り返しで『人』について学ぶ」

理解をしようと努力し続けることの大切さ

友人と一緒に楽しんだボランティア

今から2年前、私は希望と不安を胸に、浦和大学短期大学部介護福祉科に入学することになりました。人生の折り返し地点で180度方向転換でした。以前から介護という仕事に興味を持っていましたが、何となく一歩が踏み出せずにいた時、2年間養成校で「委託訓練生」として学ぶことで、介護福祉士の資格取得ができるということを知りました。長期間ということもあり家族とも相談の上、入学を希望しました。この時の選択は、間違っていなかったと確信しています。

入学が決まると現役の学生と共に勉強することになり、授業についていけるのか、また、世代の違う同級生と仲良くやっていけるのか、と様々な不安がよぎったことを思い出します。

しかし、実際に学校生活が始まってみると、18年ぶりに学生として学ぶ喜びを味わい、教えてもらえる有難さを実感しました。世代の違う同級生も、話してみればなかなか興味深く、面白い!入学前の不安はあっさり吹き飛び、介護という志を共にする友人達に囲まれ、充実した学生生活を送ることがでました。

介護を学んで感じたことは、「理解をしようと努力し続けることの大切さ」でした。一度社会に出て人生経験を重ね、改めて『人』を身体的・精神的に多面的に学ぶ事は、意義あることだと実感しました。

学んだことには、私の人生経験を生かす余地があると考えています。また、新たな知識・経験は私のこれからの人生に、新しい目標・目的を与えてくれました。

2年間、浦和大学短期大学部で学んだ「知識」、世代の異なる同級生の新鮮な「発想」、そして今までの自分の人生経験をプラスすることで、新たな価値観を創造することができ、自分自身の成長にも繋がったように思います。

卒業後、希望していた特別養護老人ホームで、仕事をすることになります。新しい世界で、多くの人たちと出会えることを楽しみにしています。介護という仕事を通して、人との繋がりを大切にしながら、自分の人生を更に充実したものにしたいと思っています。


浦和大学短期大学部 介護福祉科 委託訓練生
野田多美子さん
※学年・所属は掲載当時のものです。


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