総合福祉学部片山・田中准教授が「社会福祉の現状を知る・学ぶ 他者の立場」をテーマに埼玉県立浦和商業高等学校で講演

2018年11月6日(火)、埼玉県立浦和商業高等学校体育館において、在校生800名の生徒さんに参加していただき、テーマ「社会福祉の現状を知る・学ぶ 他者の立場」と題した講演会を行いました。これは、今春4月に同校との間で締結された「教育連携」の一環として実施しました。

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始めに、総合福祉学部 健康スポーツコース 片山昭義 准教授より、社会福祉学という学問の分野に関して、本学卒業生の実例を紹介しながら、その学びの魅力や将来性について説明がありました。

また、社会福祉について「困難を抱える前に、健康づくりやコミュニケーションを活用して対処」「困難に対して社会制度やマンパワーを活用して対処」という2つの切り口を端緒に「その困難に対処するためのツールとして、スポーツ・レクリエーションが有効である」と説明がありました。

講話の途中、認知症予防体操を交えた記憶力や反射神経を試す演出で、場内が大いに盛り上がりました。

続いて、 総合福祉学部 福祉心理コース 田中康雄 准教授は「高齢者って何歳から?」「日本の総人口に占める高齢者の割合は?」「2065年の高齢化率は?」「65歳以上の高齢者の中で要介護認定されている人はどのぐらいか?」といった田中准教授の質問に高校生がグループワークを行い現状認識をしました。

そして、田中准教授の研究課題「一人暮らしの高齢者」が抱える生活課題について触れ、課題解決のための研究や実用化されている実例、そのために一般企業が福祉分野へ進出していることを紹介し、社会福祉学と商業の可能性について「簿記等の商業の知識と、高齢者福祉の知識。両方の知識を持っている人材が高齢者福祉の分野では求められています。」と商業×福祉の可能性が示されました。

グループワークを交えた講話に対して、参加された生徒さんは元気よく反応や返答をしていただき、場内を一体化する進行ができました。

埼玉県立浦和商業高等学校の生徒さん! ご清聴ありがとうございました。


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