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介護福祉科 林雅美講師のコメントが週刊朝日 2018年10月5日増大号に掲載

週刊朝日 2018年10月5日増大号「人生100年時代のメガネ選び 老眼鏡は一生に5度買え!」と題した記事内で介護福祉科 林雅美講師のコメントが掲載されました。

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週刊朝日 2018年10月5日増大号「人生100年時代のメガネ選び‐老眼鏡は一生に5度買!」の記事で、林先生の研究を引用してメガネの大切さを伝えています。

記事内で、「老眼が進むと、近くを見てから遠くを見るピント調整機能が落ちてきます。つまずきを防ぐためにも足元がしっかり見えるだけの老眼対策はしておいたほうがいいと思います。」と、快適な見え方が損なわれてきた時に、老眼対策を怠るとQOLが低下し、要介護の原因になると指摘しています。

また、記事内では林講師が愛知県のある地域に住む活動的な高齢者70人(平均年齢77.5歳)に視力検査を実施した視力検査と、見え方がどうか、日常生活に支障があるかなどのアンケートの結果なども紹介されています。

林講師は、名古屋市立大学の大学院で研究していたとき、地域活動に参加している高齢者の視覚能力と活動参加の関係を調べて、研究専門誌「老年科学」に発表しています。

高齢者になると視力が低下しますが、遠くを見る視力と、近くを見る視力のうち、高齢者の活動の活発さには、近くを見る視力との関係がより強いこと、メガネをかけていない人に近くを見る視力が弱いままであることを実証しています。この研究で、高齢者が視力の低下のなかで、それを放置するのではなく、メガネ等で視力の低下を補うことが、高齢者の生き生きした地域生活に大切であることを、実証しているのです。

林先生は、現在は、医師や看護師等の他の対人支援専門職を意識しつつ、介護福祉士の専門性、自律的判断について、研究しており、その一部が、論文「介護福祉士の専門職的自律性の構成要素の抽出」としてまとめられております。

これからも、社会に貢献する研究が生み出されることが期待されます。


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