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地域の高校生を対象に「認知症サポーター」養成講座を開催しました

2018年9月12日(水)に地域の高校生を対象に「認知症サポーター養成講座」を開催しました。この講座では、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族に対して温かい目で見ることからスタートし、認知症の人やその家族の「応援者」になることを目的にしています。

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超高齢社会に突入した現在、認知症になっても、安心して暮らせるまちをつくっていくことをめざして、高校生の皆さんと認知症に関する基本的な知識や、認知症の方への対応の仕方などについて学習をしました。

介護福祉科の学生が認知症に対しての理解がしやすくなるように、「家族」「認知症の方」「ナレーション」役に分かれ寸劇を行いました。

また、認知症の方の療法紹介では、セラピーロボット“パロ”を使った「癒し」の認知症高齢者ケアも体験しました。

短大生からは実習での体験も・・・

  • 実習で、認知症の方と関わっているが、何か間違えた行動をした時に、強い口調で注意したり、怒ったりするのではなく、話をしっかり聞いて、優しくゆっくり話かけてあげることが重要であると思う。
  • 認知症の人が「その人らしく暮らす」ためにはこれまで培ってきたその人の人間関係や環境、情報を活かす事が重要で、認知症の人の支援は「地域」を基盤に、これまでのその人が築いてきた「関係性」を重視することが必要となります。
  • 本人と専門職、本人と地域、施設と地域等多様な関係性と、フォーマル、インフォーマル、地域の多様な資源とのつながりを構築していく必要があり、認知症の人にとって資源となるようなサポート体制づくりが重要となっていくので、今後も学んでいきたい。
  • 認知症の方がますます増えてくると思います。誰でもいずれは認知症になるかもしれないという認識を地域の人たちで共有できれば、もっともっと認知症の方々が過ごしやすい地域(環境)になるでしょう。私も地域をサポートしていこうと思いました。
  • 受講生の感想(高校生)

    • 認知症の方と接する時に驚かせたり、急がせたりせず、ゆっくりと声がけし、寄り添うことが大切だと分かりました。
    • 誰もが認知症になってしまう可能性があるということが分かりました。自分の周りに認知症の方がいらっしゃても、落ち着いて対応するようにしていきたいです。

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