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こども学部国際インターンシップ生の受け入れ

今年もこども学部では、5月から6月にかけての約1か月間、学術提携しているカナダのライアソン大学から国際インターンシップ生を迎えました。今年来日されたのは、ソーシャルサービス学部こども学科3年のBethany Yang(ベサニー・ヤン)さんです。

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2月にスタディツアーでカナダを訪れた学生たちは、ベサニーさんにライアソン大学の学内やトロントのナイトフェスティバルに案内してもらうなどすでに交流があり、帰国後もラインやインスタグラムで連絡を取り合っていたとのこと。ベサニーさんとの再会を心待ちにしていました。スタディツアーや今回「ぽっけ」での活動や茶道部・華道部で体験を共にした学生たちは、休日に一緒に出掛けるなど、ベサニーさんとの交流を更に深めていました。

インターンシップは、学内及び学外で行われました。学内では親子のひろば「ぽっけ」での研修、船木美佳教授の「美と表現」、菅野陽子教授の「家族の心理学」の授業に参加し、ディスカッションなどを通して学生との交流を深めました。

親子のひろば「ぽっけ」では7日間の研修を行いました。「ぽっけ」では、英語の手あそび歌やダンス、絵本読みなどをしてくださり、こどもたちもいつもと異なるプログラムに大喜びで参加していました。

学外では、千葉県市川市にある認定こども園「風の谷こども園」での8日間にわたる研修をはじめ、埼玉県内の幼稚園、保育園、児童センター、神奈川県にある地域子育て支援センター、都内の東京おもちゃ図書館、国際子ども図書館での見学実習を行いました。

毎年ライアソン大学からのインターンシップ生がお世話になっている風の谷こども園では、今年もこどもたち、先生方がベサニーさんを温かく受け入れてくださいました。

木造の広々した園舎や実のなる樹木が植えられた園庭で、どろんこ遊びや木登り、昆虫探し、果実の収穫など、のびのびと遊ぶ子どもたちの姿がベサニーさんに印象的だったようです。余談ですが、神奈川県の見学先に赴く際に朝の電車のラッシュ時間に遭遇したベサニーさん、日本のラッシュの過酷さは想像を絶するものだったようで「もう二度と乗りたくない」と苦笑していました。

研修の最後には、インターンシップの報告会とフェアウェルパーティ(送別会)が行われました。報告会では50人以上の学生が集まり、ベサニーさんの研修報告に聞き入りました。ベサニーさんカナダと日本の子育て支援に多くの共通点を見出すとともに、「木」を生かした施設やおもちゃ、また園庭の自然など日本の子育ての現場では環境が大切に考えられていることに感銘を受けたようです。お昼休みに行われた送別会には20人近い学生と教員が参加し、ベサニーさんとの別れを惜しむとともに、再会を誓い合いました。

ベサニーさん、またぜひ日本にいらしてくださいね。

インターンシップ生の研修、見学を受け入れてくださった認定こども園、幼稚園、保育園そして支援センターのみなさま、ありがとうございました。


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