【介護福祉科】卒業生トークショー 内田育三(うちだいくみ)さん

8月8日(土)、浦和大学オープンキャンパスで、介護福祉科ではすでに恒例となった「卒業生トークショー」が催されました。

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卒業生の”声”を聴く

内田育三さん(2009年3月 介護福祉科 卒業)多機能型事業所「野種」勤務

卒業生トークショーとは、本学の介護福祉科を巣立ち、社会で活躍している卒業生をオープンキャンパスに招いて実際に介護現場で働いてみてどう感じたか。また介護福祉科で学んできたことがどう活かされているか等を”現場の声”としてオープンキャンパスにご参加くださる方々、また本学の学生たちに語っていただくといった内容のイベントです。

まだ卒業して間もない先輩の声

今回のトークショーに来ていただいたのは、2009年の3月に介護福祉科を巣立ったばかりの卒業生、内田育三(うちだいくみ)さんです。内田さんは多機能型事業所『野種』という施設で活躍されています。この日は介護福祉科の城教授に内田さんのお相手をしていただきました。

内田さんのお話は、利用者さんやその保護者と接していて気付いたこと、また感じたことを中心に語ってくださいました。

強く印象に残ったのは、障がいをもった子の保護者の方のお話でした。障がい児を子にもつ保護者の方は負い目や、複雑な思いのある方が沢山いらっしゃるということでした。内田さんの勤める施設では「利用者の方が望むことを支援する」という方針をとっているそうです。例えば利用者の方が「たまにはレストランで食事がしたい」と望めば、施設はなるべくそれを叶えてあげられるよう、実際に施設外のレストランで食事をとったりもするそうです。ところが保護者の方はそれに疑問をもたれたようで「うちの子に~~を食べさせないで」、「自分が一番こどものことを分かっている」、「1日8時間しかみていないのに何がわかるのですか」といった言葉が待っていたそうです。このケースでは“施設の方針”と、”保護者の気持ち”、また”利用者さんの気持ち”、それぞれに違いがあって、このような結果になったことに深く考えさせられた、とのことでした。

内田さんから見た「浦短」とは

それから内田さんはオープンキャンパス参加者の方々に、介護福祉科がどんなところかを紹介してくださいました。「浦短には、他ではなかなか見られないクラスの深い絆がある。例えば実習のときにつらい思いもしたけれど、すぐに相談にのってくれる友達がいる。いざ相談してみると、自分の悩みと友達の悩みが一緒だったりしたそうで、友達は宝物です!」とのことでした。

最後に、城教授が「どんな介護福祉士を目指していまか?」と尋ねると、「利用者さんに信用してもらえて、小さな変化にも気付いてあげることのできる介護福祉士でありたい」、とのお答えが返ってきました。


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