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こども学部 2016年度 カナダ・スタディ・ツアー・体験レポート その4

こども学部では例年、浦和大学が学術提携するカナダ・ライアソン大学を訪問し、カナダの先進的な家族支援や地域支援を現地で学ぶスタディ・ツアーを実施しています。2017年2月から3月にかけて行われた第8回カナダ・スタディ・ツアー報告の第4回目(全5回)です。

ジェラードリソースセンター説明を聞く学生たち
▲ジェラードリソースセンター説明を聞く学生たち

3日目の午前は、ライアソン大学の関連施設であるThe Gerrard Resource Centre (ジェラード・リソース・センター)を見学しました。ドロップ・インと呼ばれるこの施設は地域において家族支援を行う拠点のひとつです。

ジェラルドリソースセンター人形を抱っこする学生
▲ジェラルドリソースセンター人形を抱っこする学生

マネージャーのキャサリン・モハー先生は浦和大学を過去に2度訪問されたことがあり、浦和大学の学生のことをよくご存知です。

オンタリオ州における家族支援の実際の説明を通して、日本で保育・児童教育を学ぶ学生にとっても大変重要なご指摘をくださり、自ら学生への質問などもしてくださいました。

ジェラードリソースセンタートウモロコシの砂場
▲ジェラードリソースセンタートウモロコシの砂場

室内はコーナーごとに区切られており、日本でも馴染みのある「ままごと」「粘土」「パズル」などの遊びも設定されていました。

ジェラルドリソースセンターままごとコーナー
▲ジェラルドリソースセンターままごとコーナー

その他にもアレルギーの子どもも安心して遊ぶことができるトウモロコシの粉を使った室内砂場や、様々な人種の赤ちゃんの人形が置かれており、これらの遊具からも、健康と安全、また多様性といったものに対するオンタリオ州の理念を感じました。

ELCアートの時間
▲ELCアートの時間

午後はライアソン大学内の保育施設であるEarly Learning Centerを見学しました。

ELCドキュメント掲示
▲ELCドキュメント掲示

3~4歳のミックスクラスでは“Inquiry-based learning”による取り組みが行われており、このプログラムは、良く配慮された環境とその中で子どもたちが経験することとの相互作用を通した、子どもたち自身の探究心に焦点をあてた保育が行われていました。

ジェラルドリソースセンターままごとコーナー

この取り組みは半年から1年をかけて行われる場合もあり、こうした子どもたちの日々の活動の様子がドキュメンテーションとして保護者も見られるよう掲示されていました。

ジェラルドリソースセンターままごとコーナー

次回は4日目と5日目の様子をお伝えする予定です。お楽しみに。


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