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第9.5号【topics】国試指導のノウハウを持つ教員による 安心の指導体制

短期大学部介護福祉科が発行する「介護の扉」のアーカイブです。

2017-09-27

国家試験対策委員会の体制

国試の学習は、介護福祉教育の根幹を崩さないように配慮しながら進めています。そのために組織しているのが、国家試験委員会(以下「委員会」)です。学科の教員は、国家試験の解説書籍を多数執筆してきました。そうしたノウハウが、学生指導に生かされます。

委員会の委員長は鄭春姫先生です。鄭先生は、学生の学力を、国試の学力分析を中心的に担う林先生と分析し、解説授業や特別授業を立案し、委員会で検討して、実行します。

委員会が計画している模擬試験は、2年生前期には、3回、後期には4回です。この模擬試験には、5回の学内試験の他、2回の学外試験が含まれています。委員会は、学生を直接指導する国試対策指導担当教員に情報を提供します。林先生が各回の模試の成績を分析・整理し、各教員が担当する学生のデータを整理して提供し、各教員がただちに指導できるように情報を共有します。

模擬試験管理、学力のリアルタイム把握システム

学科が行う学内での模擬試験、教員が行うマークシート利用の試験は、マークシートリーダーで1分もかからず読み取られ、表計算ソフトであるエクセルに保存された学生の解答データは数十秒で採点され、各学生の採点結果が順番に次々に印字されてきます。弱点分野も印字され、模擬試験を行ったその日の内に、結果を学生に渡すことできます。

また、教員には5者択一問題のどの選択肢に学生の解答が分布したのか、集計されたデータが渡されます。択一問題は、作問にあたり曖昧な知識で誤答に誘導するテクニックを使います。どの選択肢の誤答に誘導されたのかをみることによって、学生の曖昧な知識の状態を把握することができます。

この結果は、模擬試験に続く講座に反映されます。知識を曖昧なままにしないこと、専門用語の意味を正確に理解するようにすること、その指導を継続することで、学生は着実に学力を上げていきます。

管理システムの内部では、各問題は、国試出題小項目6百弱に区分されます。模試や個別科目の試験の結果は、小項目でも集計されており、各学生の得意分野、弱点分野が小項目レベルでも分析可能になります。


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