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第8号【News & Topics】アドバイザー(担任教員)が抱え込まない、チームとしての学生支援

短期大学部介護福祉科が発行する「介護の扉」のアーカイブです。

私たち介護福祉科には、学生支援の体制が手厚く整えられています。

学生の生活面の支援は、各学年に2名配置されたアドバイザーが、担任に近い形で係わりますが、介護福祉科では、実習指導の教員も学生の精神面を支えます。慣れない現場で実習することから、学生の課題が見えてくることがあり、実習について本人や保護者の方と相談することが多くあります。

課題を持つ学生との面談は、複数の教員が係わるのが、原則です。

毎年の第1回の学科会議で確認することは、学生を見守る責任は、担任ではなく、学科であり、学科長であることです。課題を抱えた学生が、いろいろな先生方に相談し、自分の課題を多様な視点から振り返り、解決方法を主体的に見つけることができるよう、学科がチームとして学生を見守ります。

学習障害等がある場合には障がい学生支援室の相談員が、精神的な課題等がある場合には学生相談室の認定心理士が、そして日常の健康面では、保健室の看護師が学生を支援します。

介護福祉科の教員は、障害者や高齢者の施設、病院などで、人々を見守る仕事をしてきました。大学は教育の場ですが、温かく人を見守るという姿勢は変わりません。

学習面での支援を含めて、学生の状況の把握は、週1回開催される学科会議で教員の間で共有され、必要な支援が検討されます。介護福祉士の養成校は、単位を与えるに当たって出席日数の管理を厳格にする必要があります。欠席数が一定数になると、本人に注意し、さら欠席数が増えると、保護者と学習の支援について相談します。

国家資格に係わる教育ですので、安易に単位を与えることはできません。1年生で取得すべき単位を落とす学生もいますが、2年生で再履修できる機会を与えて、取得させます。今後、国家試験が導入されますが、全員合格を目指して、きめ細かい指導をします。

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