第9号【column】「浦短人語」

短期大学部介護福祉科が発行する「介護の扉」のアーカイブです。

将棋の世界では、人工知能とプロ棋士との対戦が話題となっています。人工知能の性能が上がり、プロ棋士でも勝つことが難しくなっています。介護の現場でも、人工知能に代表される情報処理技術が普及し、支援を必要とする人々を柔軟に支援できる機械が開発されています。

本学は、2年前、「介護福祉教育におけるロボット等の活用」というテーマで文部科学省の支援を受け、アザラシ型のコミュニケーションロボット2台、食事支援のロボット2台を購入し、教育に活用するようになりました。1年前、厚生労働省が介護の現場のロボットや情報機器の活用に補助金を出すようになり、普及は一挙に加速しました。

その動きに対応するように福祉機器の普及が地域の介護力を高めることができるように、昨年3月には、アザラシ型のロボットを紹介する公開講座を、12月には、ロボット機能をもつ車椅子、排泄介助ロボットを紹介する公開講座を開催しました。

障害のある人が、ベッドから車椅子やポータブルトイレへ移動するのを助ける機器でも、職員が機器をきちんと理解しておく必要があります。学生に普段から、そうした機器の操作を学んでもらっておくことは、機器の操作のポイントを理解することになります。

学科は、今後も福祉機器を積極的に導入し、地域や、施設の介護力を高めることに貢献したいと考えています。

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