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【こども学部国際セミナー報告 No.2】公開授業「こども理解と観察」への参加 及び 研究者学術交流会について

国際セミナー週間となる2日目の7月13日(水)には、浦和大学の授業「こども理解と観察」への参加と、浦和大学・ライアソン大学研究者同士による学術交流会が行われました。

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浦和大学の授業「こども理解と観察」は、こども学部の理念を体現する特色ある授業の一つです。授業には、地域の母親と赤ちゃんが1年間に5回参加し、学生と親子が触れ合う体験学習が行われます。

保育者は、日々 乳幼児と共に在ってこどもの全人格に影響をあたえる者として、一人ひとりのこどもの成長・発達を的確に感受し、促進的に関わることのできる専門職としての力が求められます。「こども理解と観察」では、実践と理論を融合させた学習形態によって主体的な学びを促進させ、実践に際して重要なこども理解に関する基礎知識・技能、態度を培います。

ライアソン大学のアリ先生とモハー先生は午前中に授業に参加し、強い興味・関心を示しておりました。また、ライアソン大学においても専門家養成のため、同様の授業開講も検討したいとの意見もありました。

13日の午後には、浦和大学・ライアソン大学の研究者同士による学術交流会が行われました。保育、福祉、家族支援、教育、心理、芸術、音楽等の諸領域の専門家・研究者が集い、午前中の公開授業に関連して、「こども理解と観察から拡げる創造的学び合い」をテーマに積極的な意見交換が行われました。

心理・社会的諸問題に対する視点や包括的な発達理解に関する多様な論議は、専門性が多領域にわたるからこそ可能であり、刺激的で、すべての参加者のさらなる研究活動・実践につながるものでありました。学術交流会のディスカッションは尽きることがなく、既定の2時間があっという間でした。

学術交流会の最後に、貴重な意見をいただいたライアソン大学のアリ先生とモハー先生への感謝の気持ちとして、日本の伝統的な工芸品をプレゼントいたしました。


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