公開日:

国際インターンシップ報告会

来週の7月11日から、いよいよライアソン大学の研究者お二人を招いての国際セミナー週間が始まります。4年ぶりとなるこのイベントの前に、5月9日から約1ヶ月間、ライアソン大学の二人の学生が浦和大学で国際インターンシップを行いました。この記事では6月7日に行われた、インターンシップ報告会の様子をお知らせします。

113A9392

報告会は、二人のインターンシップ生がサークルタイムなどの実習を行った、親子のひろば「ぽっけ」で、多くの学生や教職員が参加する中くつろいだ雰囲気で開催されました。1ヶ月を超えるインターンシップは大学内外で実施され、こども学部の教職員、学生が全力で二人のサポートを行いました。このインターンシップが充実したものであり、また楽しいものであったことは、ユニスさんとジーナさんの満面の笑顔が物語っていると思います。

ライアソン大学の3年に在籍し、日本語もかなりできる二人ですが、報告は専門的な内容も含まれるため英語で行われ、こども学部の岩本裕子教授が通訳を行う形で進められました。

まず、学外での実習や施設見学に関して報告されました。風の谷保育園・さかえこどもセンター、並びに明の星幼稚園の様子です。3日間ずつの実習の中、日本のこどもたちとの関わりをしっかりと持てていたようです。

さらに「びーのびーの」「どろっぷ」「みずべ」という3つの子ども家庭支援センターに関して報告されました。「みずべ」では、”Nobody’s Perfect” というカナダで開発されたプログラムを用いた活動が行われていることを知って、「とても誇りに思った」と感想を述べていました。また民間の団体が積極的にこどもの虐待防止に向けて活動していることに対し、驚きと共に感激したことが伝えられました。

保育現場や支援センターでの実習以外にも、「国際子ども図書館」や「おもちゃ美術館」の見学も行い、大きな収穫であったことの報告と写真の披露もされました。

本学内での活動は、「ぽっけ」での実習と、こども学部の講義への参加が報告されました。「スタディ・ナビゲーション」「こどもと人権」「家族の心理学」「こども理解と観察」「あそびと科学」(糸電話の授業参加がHPで報告済み)「物語とこども」「歴史入門」などの科目で、報告会に参加していた担当教員から、二人の参加の様子の報告がありました。

また、学内のサークル活動にも参加し、「華道部」「茶道部」で生け花や茶道などの日本文化体験をしたことが報告され、正座がとても大変だったことなど、微笑ましいエピソードも知らされました。

報告の最後では、ライアソン大学に関する説明がありました。学年歴の紹介、卒業に至る単位習得方法の説明、時間割の紹介、キャンパス内の施設は写真を見せながら、自分たちの大学生活を紹介してくれました。今年の3月にライアソン大学へのスタディ・ツアーに参加した本学の学生からの説明も加わり、他の学生たちには大きな刺激となったようでした。

1時間以上にわたる報告会を終え、最後に二人のインターンシップ生から、お土産のメイプル・クッキーが参加者にふるまわれました。互いに名残を惜しむ中で、カナダと日本での再会を誓い合う学生同士の姿が印象的でした。


資料・願書請求(無料)はこちらから