第4号【News & Topics】国際福祉機器展で福祉機器に関する知識を深め、日常生活支援に活かす。

短期大学部介護福祉科が発行する「介護の扉」のアーカイブです。

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国際福祉機器展は、高齢者や障害者の自立や社会参加の促進、家庭や地域、福祉施設での介護の質の向上を目的として開催されます。福祉機器は、海外出展も含め約2万点を展示し、国際シンポジウムやさまざまなセミナー、出展者によるプレゼンテーションなども行われる、アジアを代表する国際展示会です。本学では授業の一環として、2年生の後期に国際福祉機器展を見学しに行きます。今年は、10月8日(木)にバスをチャーターし、見学に行ってきました。

学生は、事前学習として生活支援技術の授業の中で、興味のある福祉機器について調べます。そして当日は、まず自分が調べた福祉機器が展示されている場所へ向かい、実際の福祉機器を見たり、説明を聞いたりして学習します。その後は、会場内を自由に回って、さまざまな最新の福祉機器や福祉用具を見て回ります。サンプルもたくさん配られており、とても大きな袋を持って帰ってくる学生もいました。見学時間は、10時半頃から14時半までと十分な時間を取っているので、お昼を挟みながらゆっくりと見学できたようです。

介護福祉士は、自分の身体を使って高齢者や障害者の生活を支援することだけを仕事とするものではありません。介護を必要とする人たちが、できるだけ自分の力で日常生活を営めるように支援していくことが介護の基本です。その時に求められるのが、福祉機器に関する知識です。どのような福祉機器があるのか、その福祉機器がどのような障害に適しているものなのか、どのように使うのか、などといった知識も介護福祉士には求められます。そういった意味で、この国際福祉機器展の見学はとても重要な学習の場でもあります。

国際福祉機器展は毎年開催されます。福祉機器は、毎年開発が進んで行くものでもあるため、この体験をもとに就職した後も福祉機器に対する興味を持ち続けてもらえればと思います。


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