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こども学部 2014年度 カナダ・スタディ・ツアー・体験レポート その3

浦和大学が学術提携するカナダ・ライアソン大学を訪問し、その分野での先進国と言われているカナダの家族支援について現地で学ぶためのスタディ・ツアーが2015年3月2日から9日に行われました。

集合写真

今回はスタディ・ツアー2日目の体験レポートです。2日目午前はSick Kids Hospital(シック・キッズ・ホスピタル)に見学に行きました。病院とは思えない外観に一同驚きながら中に入ると、病院内も「楽しい気分」になるような配慮や工夫がされていました。

お店、図書コーナー、シアター、病院内専用テレビ局、スターライトルーム(様々な遊びのコーナーがある部屋)、年齢が高いこどもが楽しめるコーナー(ビリヤード、PC、音楽設備など)とそれぞれが、病院を訪れるこどもたちにとって「また来たい!」と思えるようなものばかりでした。他、病気のこどもを支える家族がくつろいだり、休める場所も設けられていました。

「こどもと家族を中心とした医療」という理念のもと、病院内の各チームが連携を取りながらこどもと家族を支えることを実践しているというお話を伺いました。病院内のあらゆるところでこの理念を感じることができました。このシック・キッズ・ホスピタルの見学は、私たちの「病院」という概念を覆される体験となりました。

午後はRyerson Early Learning Centre (ライアソン大学内の早期幼児学習センター)を見学しました(写真Early Learning Centre1,Early Learning Centre2).ここでは実際に遊んでいるカナダのこどもたちの中に入り、その様子を間近で見ることができました。日本では「みんなと同じ活動をする」ことが中心となりますが、ここではそれぞれが思い思いの遊びを存分に楽しめるよう多くのコーナーが設けられていました。そのコーナーでは日本と同様の、また日本とは異なる、様々なこどもの興味・関心を深められるような工夫や保育者の配慮があることを知りました。最後に庭でそり遊びや雪合戦を楽しみこの日のプログラムを終了しました。

2日目は大分余裕が出てきたようで、学びへの意欲・深まりが出てきた一日となりました。次回は3日目の様子をお伝えします。お楽しみに!


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