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公開講座:小さなお話(物語)創作入門が行われました。

2014年12月13日(土)「公開講座:小さなお話(物語)創作入門〜ことば遊びを通して〜」が1号館3階1303教室で行われました。この講座は、本学こども学部・出口雅生 准教授がコーディネイターをつとめ、「誰でもできるような簡単なことば遊びを通じて、小さなお話を作り、語りや絵本、うたなどの形でこどもたちが楽しめるような作品を仕上げていく」ことを目的とする講座です。

ガイダンス(1303教室)

講師には、『はなのみち』(光村図書出版『かざぐるま』上巻)『けんかのけんた』(ひさかたチャイルド)『おおきなキャベツ』(金の星社)『おじいちゃんのふね』(リーブル)などの著者である岡信子先生と、『きつねのでんわボックス』『かえるのかさやさん』などの出版作品を持つ戸田和代先生、児童文学作家のお二人をお招きしました。

10:30から行われたガイダンスに引き続き、10:50から1304(岡先生)・1305(戸田先生)教室に分かれ創作講座が行われました。

岡先生のワークショップでは明治・大正期の詩人・山村暮鳥の「風景 純銀もざいく」という三連の詩をモチーフに-オリジナルでは「いちめんのなのはな」という言葉が7回繰り返されたのちに「いちめんのなのはな」とは異なるフレーズが入り最後にもう一度「いちめんのなのはな」という一文が入る-フリーテーマで三連の詩を創作しました。その後参加者の筆がひと段落したところで岡先生から改めて「おいもをもらったよ」というテーマが与えられました。

一方、戸田先生のワークショップでは、「テーマは自由ですが、これから作る作品を誰にプレゼントするかは決めてください。」という指示がありました。また、創作のヒントとして先生がこの日にお持ちだった「(赤い)手ぶくろ」を題材に物語のラフスケッチが提示されました。「手ぶくろの指が歌う」「ヘビが手袋を見つける」「うさぎの耳にかかった手ぶくろ」などの例示がされました。また受講生に対して「自分だけの発想、子供の頃のような自分がワクワク・ドキドキするようなお話、自分だけの内緒話。これが上手に書けた時見せたい相手を想像しながら書いてください。」というアドバイスをがありました。


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