ボランティア体験記:福島の保護プロジェクト in 埼玉 2013 に参加して

2013年7月31日から3日間埼玉県の長瀞で行われた「福島の保護プロジェクト in 埼玉 2013」にボランティア参加した、こども学部4年の荒川紗由莉の体験記を紹介します。

ボランティアに参加した契機

私は7月31日から2泊3日で長瀞にボランティアに行きました。ボランティアの内容は福島の被災地の子どもたちを長瀞に招待し、長瀞の自然の中でのびのび活動してもらい、夏休みの楽しい思い出を作ってもらうことを目的としていました。

このボランティアを知ったきっかけですが、私が就職を希望して内定をいただいた保育園と埼玉県の日本生活協同組合連合会が連携して進めていたプロジェクトで、大学にこのボランティアのお話を頂いた時に、すぐに参加させていただきたいと申込みを行いました。このボランティアに興味を持ってくれた大学の友だち3名も一緒に参加してくれました。

ボランティアで経験したこと

ボランティアを通して、小学校1年生~6年生までの子どもたちとその保護者の方々と2泊3日関わり、他大学の学生やスタッフの方々と連携しながら、子どもたちの活動を援助していくという経験をさせていただきました。子どもたちは長瀞でライン下りやそば打ち体験、BBQやニジマスのつかみ取り、キャンプファイヤーやアロマづくりなど、たくさんの初めての体験をしていました。子どもたちはどの活動にも積極的に参加して、「楽しい、帰りたくない」、「もっとやっていきたい」等の声が聴こえてきました。心の底から楽しんでいる様子がとても印象に残っています。子どもたちだけではなく、参加していた学生にとっても多くが初めての体験で、ワクワクしながら楽しく参加しました。

子どもたちから学んだこと

子どもたちが寝る前に、震災について一緒に話す機会がありました。当時のことを話している時の子どもたちの真剣で複雑な表情を鮮明に覚えています。まだ幼い子どもたちが経験してきた困難な体験に胸が痛みました。話を聴いた後、活動中の明るい笑顔からは想像できない、辛く悲しい記憶を胸に抱えていることに自然に涙が出ました。その後の活動では、子どもたちと過ごす長瀞での時間を、心の底から一緒に楽しもうとする自分がいました。子どもたちの話を聴いて、東日本大震災がより身近に感じられました。

ボランティア体験をふりかえって

ボランティアに参加し、実際に被災地の子どもたちと関わって話をするという貴重な経験をしました。2泊3日という短い期間でしたが、福島の子どもたちが明るく元気に楽しんで活動していたことを嬉しく思いました。心が通じあった子どもたちとのお別れでは、離れがたくて泣いてしまいました。ボランティアで本当に貴重な経験をさせていただきました。関係した全てのみなさんに感謝しております。また機会があるならば是非参加したいと思っております。


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