こども学部 こども学科

こども学部の1年

2007年度こども学部の活動

2007年4月に開学した浦和大学こども学部の1年をふり返り、教員の創意工夫に満ちたさまざまな意欲的な教育活動をしてまいりました。その主要な取組をご紹介致します。

こども学部の1年
4月 こども学部の入学 埼玉会館にて、入学式が行われました。八木学長の式辞では、ご自身の幼稚園時代のすばらしい先生との出会いについてお話があり、こども学部の学生が目指す姿を紹介されました。
自由な表現を楽しむ アートスペースで行う「造形表現」、これも本学部自慢の授業です。じっくりと自分に向き合う、そんな時間を持てるのは、4年制大学の強みです。学生が「上手な絵が良い絵とは限らない」という先生の言葉を口にしながら、自信を持って表現できるようになっていく姿に、人間的な成長が感じられます。
6月 こども学部開学記念行事 本学創立記念日(6月27日)には、筑波大学名誉教授村上和雄先生をお招きして記念講演をしていただきました。笑いによって「良い遺伝子をONにする」というテーマでお話下さり、こども=人間=生命の不可思議に思いを寄せた一日でした。
10月 保護者会開催 「スタディスキル」という初年次教育の授業が15人程度の小人数クラス編成で行われています。担任は授業だけでなく、広く生活面の指導にあたります。10月の学園祭に保護者会を開催したところ好評でしたので、今後も継続することに致しました。
親子の広場「ぽっけ」開設 高校生が本学への進学を決めた動機は、こどもコミュニティセンターにおいて親子との関わりができることです。毎週開かれる「ぽっけ」には30組以上の親子が近隣から集まります。学生は事前に申し込んで、こどもや親子と関わる学内実習を行うことができます。
「ぽっけ」の果実を育てよう 親子の広場を開設するにあたり、こどもコミュニティセンター前の芝生広場に、学生たちとブルーベリーを植えました。近所の農家の方もお手伝い下さいました。来年、収穫できるのを楽しみにしています。
11月 地域の方々に向けて
講座を開設
埼玉県福祉部高齢者福祉課の事業に協力させていただき、「リカレント講座」を開設しました。「こどもと育つ」をテーマに計8コマの授業を実施、15人の方が参加されて毎回和やかな雰囲気の中で、熱心に受講してくださいました。来年も継続予定です。
1月
(2007年7月)
国際色豊かな活動 本学はハワイに研修施設を持っています。国際セミナーとして、第1回はハワイを楽しむ、第2回は「浦大レター」にもご紹介したように、アメリカ、カナダ、中国の子育て事情についてのセミナーを開催しました。
1月 さいたま市との連携 第2回の国際セミナーでは、さいたま市子ども未来部長をお招きしてさいたま市の子育て事情について講演していただきました。充実した内容で、地域の方にも好評でした。
専門講座開設 実際に子育て支援や保育に携わっている方々を対象に、本学部として独自の「地域の子育て支援者養成専門講座(入門)」を開催しました。30人募集したところ、30人の応募がありました。土曜日の午後2コマを3回で、皆さん、地域社会で何かの形で子育てに携わっておられ、時間ぎりぎりに駆けつけて受講してくださいました。3週間でしたが、修了の頃にはお互いのつながりも深められました。2008年は、入門に続けて発展編を企画します。
2月
(2007年11月)
フィールド見学での
子どもとのふれあい体験
各自がめざす保育士や幼稚園教諭が現場で園児との関わりや、職員の仕事にふれる ため、小グループに別れて教員が引率し、見学させていただきました。見学先は、東京や大学近隣の保育園、幼稚園、子ども家庭支援センターでした。
1・2月 丁寧な音楽教育の成果 入学時にはピアノに触れた経験を持たない学生が多いなか、ピアノや発声の基礎から学ぶ丁寧な音楽教育の成果を本学関連施設「スマイルハウス」(老人ホーム)で発表しました。先生方も驚くほどの上達ぶりでした。2月には入学予定者への体験レッスンを行い、みな真剣に取り組んでいました。「楽しめる音楽」をめざした授業は本学部音楽教育の自慢できるところです。