栗延 孟(クリノブ・タケシ)

総合福祉学科 所属教員

職位 特任准教授(現職着任日:2022年4月)
担当科目 高齢者福祉論,ソーシャルワークの基盤と専門職など
最終学歴 首都大学東京大学院人文科学研究科人間科学専攻心理学分野
学位 博士(心理学)
研究テーマ 高齢者福祉
所属学会 介護福祉学会,認知症ケア学会,日本心理学会
在学生へのメッセージ

いまも,そしてこれからもきっといろいろ悩んだり迷ったりすることがあると思います。私も毎日,いろいろ悩んだり迷ったりしています。大学は「大いに学ぶ」場ですが,言い換えると大いに悩んだり迷ったりする場かな,とも思います。そしてそこに「正解」はありません。「正解」がないから,おもしろいんです。是非,一緒になって,楽しくいろいろ悩んだり迷ったりしましょう!

受験生へのメッセージ

大学の教員は,研究者や豊富な実務経験を持った方々です。そのため,その先生にしかできない授業がたくさんあります。先生方の研究や実務経験について,是非調べてみて,興味関心が持てる先生がいたら声をかけてみてください。きっと,浦和大学でしか学べないことがたくさんあると思います。

論文
  • 「要介護高齢者が役割を意識できるプログラムの開発と効果の検証―デイサービスにおけるお仕事ポイントプログラムの取り組み―」(単著)
    • 発表学会等の名称:日本文理大学紀要,48(1),55-63.
    • 発表年月日:2020年3月
  • 「介護職を対象とした研究発表イベントが介護職の専門職アイデンティティに及ぼす影響-「現場介護職員によるわたしたちの介護自慢大会」を通して-」(共著)
    • 発表学会等の名称:日本文理大学商經學會誌,38(4),101-115.
    • 発表年月日:2020年3月
  • 「地域高齢者の精神的健康の縦断変化に及ぼす老年的超越の影響の検討-疾患罹患・死別イベントに対する緩衝効果に注目して-」(共著)
    • 発表学会等の名称:老年社会科学,41(3),247-258.
    • 発表年月日:2019年10月
  • 「歩行の安心感・安定感に電動アシスト付き歩行車が及ぼす影響:坂道における検討」(共著)
    • 発表学会等の名称:交通科学,47(1),18-26.
    • 発表年月日:2016年11月
  • Factors related to the provision of home-vased end-of-life care among home-care nursing, home help, and care management agencies in Japan.共著
    • 発表学会等の名称:BMC Research Notes, 12(8), 434.
    • 発表年月日:2015年9月
その他(活動・講演等)
  • 現場介護職員によるわたしたちの介護自慢大会 主催 2018年4月より
  • 家族介護者による介護自慢大会 主催 2020年1月
  • その他詳細は,https://researchmap.jp/kurinobutakeshiを参照してください。