キャリアデザイン

こども学科

Career 4年間の流れ
-キャリアデザイン教育-

 
さまざまな授業科目から、自分自身の興味に基づいた「私の4年間」「私の進路」をデザイン。
地域社会や国際社会とのつながりで学ぶ機会も豊富です。
  • 1年次「初年次教育」
    大学生としての社会性と自律(スチューデント・スキル)、学びの技術(スタディ・スキル)を身につけます。
    大学での学びに必須となる「スチューデント・スキル」と「スタディ・スキル」の内容を理解し、実践と自己分析を通して、それらを確実に身につけていきます。自ら課題を発見し、深く思考し、責任を持って行動を遂げる態度が習慣となり、大学生として主体的に学べることを目指します。
  • 年次「キャリア形成に向けて」
    自己実現に向けた課題を自ら発見し、その課題を解決する客観的視野を養います。
    自己と社会について、研究的な視点で分析や研究を行うとともに、キャリアガイダンスやフィールド調査、外部講師講演などを通し、実際の社会と関わりを持つことで、視野を広げ、客観的に自己を理解する力を養います。また、3年次のインターンシップに備え、社会人としての基本的なマナーを学びます。
  • 3年次「インターンシップ体験」
    一般企業、NPO団体への就業体験を経験することで、社会人としての基礎的能力を高めます。
    インターンシップでは、一般企業、NPO団体などの職場を体験します。参加した学生は「アルバイトと就職の違いを確認できた」「関心のなかった職種でも新たな興味を持ち、進路選択の視野が広がった」「どの職場でも保育士として働くことと共通する気配りが大事だと思った」などの感想を寄せ、良い経験となっています。
  • 4年次「卒業研究発表・作品展示会(4年次)」
    4年間の集大成。学びの成果を発表します。
    卒業研究は4年生の必修科目で、学生自身が最も深めたい分野の研究に取り組みます。毎年バラエティに富んだ研究内容に進化しており、こども学部の学生たちにとっても、発表の場は将来へ大きく飛躍する舞台となります。