浦和大学スペシャルツアー
浦和みそのちゃんのキャンパスツアー
ロケーション 学生食堂 学外行事 バス乗り場 渡り廊下 図書館 体育館 スポーツジム 学校行事 クラブ・サークル 教室

ロケーション

いつも緑いっぱい!春は桜満開!親子の憩いの場でもあるキャンパス

浦大の自慢のひとつ、ロケーションの良さ!緑に囲まれた自然いっぱいのキャンパスは、春には満開の桜で一面ピンク色になり、季節ごとの花が咲き、夏にはかぶと虫も!?地域の方々が集まる憩いの場でもあります。地域のこどもたちが親子で遊べるコミュニティセンター「ぽっけ」を併設しているので豊かな緑の中でこどもたちの笑い声が響く、そんな自慢のキャンパスです♪

学生食堂

浦大生、憩いの場♪合言葉は…「迷った時のCOCOランチ!」

お昼時の学生食堂<COCO>は、浦大生のにぎやかな笑い声でいっぱいになります。面白かった授業での1コマ、昨日みたドラマの話、時には恋愛の話、、、仲間と楽しくおしゃべりしながら食べる自慢の「COCOランチ」は絶品です。「飽きないように、野菜がとれるように、値上げしないように工夫しています。日替わりメニューでまた食べたいものがあれば言ってね!」と学食の北田さん。メニューは定期的に変わるので、バラエティに富んだ美味しいランチがいつでも食べられますよ♪たまにつかみ放題のイベントや抽選くじも!?ダンスサークル【UDC】の練習スポットでもあるので、運がよければ練習風景を目撃できるかも!?

おまけ:学校行事編

毎年10月開催の学園祭!「しらさぎ祭」

しらさぎ祭では、浦大生たちが多彩な発表・ダンス・演奏などで地域の方々をおもてなししています。クラブ・サークル・ゼミの模擬店や恒例のお笑いライブなど、学生だけでなくこどもから大人まで楽しめる企画が盛りだくさん!毎年好評の学園祭はなんと、学生が中心となって企画・運営しているんです♪

チームワークを発揮!スポーツ大会

学生同士の親睦を深めるため、そして幅広く交流するため、ゼミごとに対抗します。バレーボール・サッカー、全学年クラス対向リレー等、楽しく汗を流します。全員参加の思い出に残るイベントです♪「クラブNo1決定戦」では、先生方も参加するという噂も!?

バス乗り場

エンジ色が目印!浦大の専用スクールバス

浦大専用のスクールバスは、大学と東川口駅・浦和美園駅をつなぎます。「オープンキャンパスでは、高校生の送迎もしているので見かけたら、気軽に話しかけてくださいね」と運転手の松澤さん。いつも賑やかな学生たちでいっぱいのスクールバスは毎日元気に運行しています!授業の時間に合わせて運行しているので、通学はとても便利です♪

渡り廊下

1階を歩いていたら…いつの間に2階!?浦大名物・不思議な廊下♪

キャンパス内のそれぞれの建物は、他の大学にはあまりみられない屋根付きの通路(渡り廊下)でつながっています。歩いていくと・・1階を歩いていたつもりが、いつの間に2階になっていたり!?道路より高い位置まで通路になっていたり!?そんな不思議がいっぱいの廊下は、バリアフリーに配慮した構造からなるものです。緑いっぱいの自然も一望できますよ♪廊下にはイベントや学生生活の情報満載の掲示板もあり、学生たちのコミュニケーションの場にもなっています。

図書館

本を探す以外にも…がんばる学生を応援しています

いつも元気いっぱい賑やかな学生が、真剣に勉強する姿…こども学部の学生が絵本をや紙芝居を広げる姿…ここには夢いっぱいの学生たちの姿であふれています。蔵書の貸し出しはもちろん、ビデオカメラやPCも貸し出しています。課題やレポートの作成などの学生からの相談も受け付けています。「本の探し方など、どんどん聞いてください。絵本や紙芝居もたくさんありますよ」と図書・情報センターの大森さん。懐かしの絵本に出会えるかもしれません♪

体育館

汗を流す浦大生に、充実の設備♪

体育館は、バスケットボールコート2面分の広さ!ほかにも、部活動の部室18部屋と男女更衣室など・・・クラブ・サークルで汗を流す学生にとって、充実の設備が整っています。浦大には、元気なクラブ・サークルがたくさん!詳しくは・・・「クラブ・サークル編」を探してみよう♪

スポーツジム

キャンパスの中に本格的なジム!?

一般的なエアロバイクやステップマシンから、介護予防の指導を行う際に高齢者の体力を測定するための機器まで、本格的・専門的な機器が充実しています♪主に福祉健康スポーツコースのトレーニング施設として使われていますが、ダンスを練習したり、地域の高齢者の方々を対象とした予防介護教室も行っています。

おまけ:学外行事編

南伊豆でのんびり♪新入生合宿

浦大総合福祉学部の新入生は、南伊豆町にある研修施設にて合宿を行います。温泉やテニスコート、散策コースなどが楽しめる「みなみの荘」は浦大の校外研修施設です。サークル合宿にも使われます。この研修は浦大をよりよく理解し、たくさんの仲間と交流を深める絶好の機会です♪

地域のチャリティイベント!「リレー・フォー・ライフ」

「日本対がん協会」が主催し、全国で開催しているイベントがこの「リレー・フォー・ライフ」。がん患者を支援し、がん征圧の大切を訴えることが目的です。浦大の学生もボランティアとして、さいたま会場に参加し学生生活で培っている「福祉の心」をめいっぱい発揮しています。

クラブ・サークルなど

教室

踊りプロジェクト

よさこい・ソーラン節を踊る有志団体です。踊りを通して地域を盛り上げたい!という想いから、さいたま市緑区区民祭りなどのイベントで元気に踊っています。さいたま市長からも、地域貢献の感謝状を頂きました!

バスケットボール部

浦大バスケ部はずばり、チーム愛の強い、熱い部活です!練習中の表情は真剣そのもの。関東学生バスケットボール連盟に所属し、毎年リーグ戦に出場しています。

野球部

初心者から甲子園出場経験者までユニークなメンバーがいっぱい!(美人マネージャーもいますよ♪)浦和大学のグランドには、いつも元気な声が響き渡っています。練習試合では、いまだ負けなし!

バドミントン部

モットーは「メリハリのある部活」。初心者も経験者も、男子も女子も一緒に活動しています。自分の技術に合わせて、ひとつ上のランクを目指して練習に励んでいます。大学リーグでの活躍が目標です!

ダンスサークル

学園祭「しらさぎ祭」のほか、発表の場は盛りだくさん!体育館で、時に学生食堂の傍らで、練習に励んでいます。ジャンルは、HIPHOP、Jazz、Break、POP、Lock 等に挑戦しています。

エイサークル

沖縄の伝統舞踊であるエイサーを通して、多くの人に喜んでもらえるよう日々楽しく活動しています。学内はもちろん、地域のお祭りや福祉施設でも披露の場があります。

茶道部

茶道を通して礼儀作法はもちろん、コミュニケーションの楽しさを学ぶことが出来ます。学園祭で、その他様々な場で、地域の方々との交流の機会はとても充実していますよ♪

浦大ウィンドオーケストラ

学内行事での演奏のほかに、駅前広場、病院、商業施設といった学外でのボランティア演奏も行っています。楽器初心者でも大丈夫!音楽を楽しみながら、上達することができます。

軽音楽サークル

学内行事や学外のイベントでのライブに向けて日々練習をしています。学園祭「しらさぎ祭」で見られるライブは迫力満点!カッコイイ演奏で盛り上げます。チームワークが自慢のサークルです。

学友会

学園祭、スポーツ大会など学内のさまざまなイベントの企画運営を行っています。高校でいう生徒会のような団体ですが、学校を盛り上げるべく会員みんなで楽しくやっています。

その他にもいっぱい!

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社会福祉法人 毛呂病院(老人保健施設) 伊藤佳織

福祉作業所「かしの木園」(障がい者支援) 岡安史人

mjuka(ミューカ)ルミネ新宿店勤務 関口未来

ダイニング喫茶「HamiltonR」経営 竹澤佳那

郵便局株式会社 鳩ヶ谷本町郵便局勤務 関口美帆

児童養護施設 吉田郁香

東日本鉄道株式会社 久喜駅勤務 高橋賢太

福祉の学びを活かして社会で働いている先輩
 

先輩インタビュー

伊藤 佳織

社会福祉法人 毛呂病院
(老人保健施設)

目標だった社会福祉士国家資格を手に社会へ翔ばたく

 私は今ケアワーカーとして老人保健施設で働いています。高齢者の方の身の回りのお世話やお手伝いをさせていただく“介護”のお仕事です。利用者の方の暖かい笑顔や言葉を励みに、楽しみながら毎日を過ごしています。
 浦和大学では社会福祉士やホームヘルパーなどの資格取得を目指し勉強する環境が整っており、安心感を持って勉強することができました。また実習時間が多く、社会人になった今、4年間の様々な経験が活かされています。

 私が福祉の仕事をしたいという気持ちを後押ししてくれたのも実習でした。特別養護老人ホーム2ヶ所、訪問介護の事業所、身体障害者療護施設にて実習を経験し、それぞれの場所でいろいろな経験をさせていだだきました。一つの実習期間が終わると、次の実習で学びたいことを意識し反省をしたのを覚えています。大学のゼミの中でも、「どうしたらもっとその人の生活がよくなるか」ということを考え学んできました。

 実習生ではなく、職員として仕事をはじめて、色々な気持ちになります。落ち込むこともあります。小さなことや一瞬が、すごく嬉しいことがあります。
 私の就職した施設では、プリセプター制という制度があり、先輩の職員の方が、お姉さん的存在で指導や相談にのってくれます。職員の方からの言葉や、言葉以上の優しい表情にはいつも助けられ、たくさんのことを学ばせていただいています。そんな温かみを感じながら、働かせていだだいています。そして、福祉バザーや盆踊り大会、作品展示会など地域の方も参加できる行事もあり、地域交流も積極的に行われています。

 社会福祉士国家試験に関しても大学生活の思い出の一つとなりました。1年次から国家試験対策を行っており、受験支援室では過去問題や参考書の貸し出し、受験に関する情報提供、受験相談などにより、国家試験への気持ちを引き締めることが出来ました。教職員や講師の先生方による励ましがあったから、最後までやりとげることが出来ました。一つのことに向かって努力した達成感があり、受験をして良かったと思っています。合格発表の日が、入社式の前日ということもあり、合格できたことが、重ねて自分へのお祝いとなりました。

 今はまだ現場に就職して半年ですが、少しずつ慣れてきました。利用者の方の生活を支援している立場として、どうしたらもっと質の高いサービスが提供できるのか、ということについては今後も学び続けていきたいと思います。

先輩インタビュー

岡安 史人

福祉作業所「かしの木園」
(障がい者支援)

社会福祉協議会の仕事と「かしの木園」の役割

 社会福祉協議会は、地域に暮らしている人たちが安心して生活できるよう支援することが主な仕事になります。上尾市社会福祉協議会は事務局内に、総務課、地域福祉課、在宅福祉課の3つの課と岡安さんが配属されている、かしの木園が設置されており、様々な福祉サービスを行っています。
 かしの木園は福祉作業所として20年前に設立され、18歳以上で身体的な障がいまたは精神的な障がいがある方を対象に、職業能力を身につけるための支援を行っている施設です。具体的には、障がいをもった利用者(園生)の方が、廃棄となったアルミ缶のプレス作業や工場などで使用される機械手入れ用の雑巾(ウエス)の製作などを行っています。

作業支援の他にあるもう一つの大切な役割

 岡安さんはウエス製作班に配属となり、園生の作業の補助のほかリハビリなどの生活支援を行っています。園生の中には手だけしか自由に動かないといった重度の障がいをもつ方もいます。こうした方でも作業できるよう、ウエスの材料となる布を手元に渡すといった補助が必要となります。
 しかし作業の補助以上に大切なのは、園生の園内での生活支援だそうです。障がいの度合いよって、着替えや食事、排泄の介助などを行っています。また発作がある方の場合には家庭との連絡が非常に重要になります。
 岡安さんは現在、3名の園生を担当しており、園生の家庭との間で、その日の作業内容の他、食事や排泄など園内での生活の様子についても細かに家庭との連絡用ノートに綴り報告しています。このノートは岡安さんから一方的に報告するだけでなく、家庭での様子についてご家族の方から書いていただき、それを踏まえながら園内での接し方や体調の変化などに気を配っているとのことです。園生の体調は日によって異なるので、顔色が悪かったり、足取りが重かったりといった、日々のちょっとした変化にも留意しています。

大切なことは「相手をよく知る」

 現在の仕事の中で岡安さんが最も大切にしているのは、園生とのコミュニケーションだといいます。障がいをもつ方は、心がデリケートな人も多く、話す相手の話し方や表情にも敏感に反応します。そのため岡安さんは、その相手についてよく知ることを強く心がけています。
 例えば家庭との連絡用ノートを使って、園生の家庭での様子や呼ばれている名前を聞き、園内にいる時にもなるべく家庭とのギャップが出ないように工夫したり、先輩職員のコミュニケーションの取り方を見たりして、その技術を少しずつ身につけるよう努めてきたそうです。「入職したての頃を考えると、最近はコミュニケーションの取り方も徐々に分かるようになり、作業に飽きてしまう園生をやる気にさせるためのコツも少し分かってきました」と笑顔で語ってくれました。何気ないことですが、園生と一緒に笑って話をしている時に仕事への充実感を感じるそうです。

高齢者施設での実習経験が今の仕事に活きる

 大学時代に学んだことで、今の仕事に役立っていることを尋ねると、すぐに「高齢者施設での実習」という答えが返ってきました。岡安さんは大学時代に老人介護施設へ2回実習に行き、介護に関する知識と技術を身につけました。高齢者の方の介護は肉体的にも精神的にも厳しい部分がありましたが、在学中にこうした経験を積むことができたことは、現在の仕事で園生の園内での生活サポートをするうえで非常に役立っているといいます。
 その一方で、自立支援法など障がい者に関連した法律や病気などについては、大学で学んだものの、もっと詳しく学んでおけば良かったと思っているそうです。

様々な福祉に関する問題にも取り組みたい

 これからの目標について尋ねたところ「他の職員の方から頼られる存在になりたい」と少しはにかみながら答えてくれました。今はまだ知識も経験も不足していて、自分が担当している園生の対応で先輩職員の方に相談したり、助けてもらったりしてもらうこともありますが、先ずは自分が任せられている仕事を確実にできるように努めていきたいとのことです。
 さらに将来は、社会福祉協議会の各部署の仕事を全て一通り経験したうえで、地域福祉に関する仕事に携わりたいといいます。地域福祉に関する仕事は、地域ごとの支部に分かれ、その地域の支部長や区長、民生委員の方々と協力しながら、地域で暮らす人たちがより良く暮らせるために問題解決や改善を図っていく仕事です。対象も障がい者だけでなく、子どもやお年寄り、生活困窮の方など幅広い対応が求められます。特に最近では少子・高齢化の進行や経済状況の急変などにより福祉に求められる課題も多岐にわたっています。こうした課題に取り組み、一つ一つ解決を図っていくような仕事に携わりたいと思っているとのことです。

先輩インタビュー

関口 未来

mjuka(ミューカ)
ルミネ新宿店勤務

お客様とのコミュニケーションで、たくさんの喜びとやりがいを感じています

 主に20代がターゲットであるアパレルブランド「mjuka」ルミネ新宿で副店長をしています。
 ショップ店員という仕事では、お客様の気持ちを汲み取ることが何より重要。自分の価値観にとらわれることなく、お客様のライフスタイルに合わせた提案を心がけています。自分が提案したお洋服を購入していただけたり、お客様が何度も足を運んで下さるときに、大きなやりがいを感じます。はじめの4年間は大宮店で働いていたのですが、当時のお客様が新宿店まで来て下さり、「関口さんからお洋服を買いたかったんです」と言っていただいた時は、本当に嬉しかったですね。

「高齢者や障害者へのサポート」だけじゃない!
福祉とは、「人とつながること、相手の立場で考えること」。

 大学へ入学するまでは、高齢者に対するものだけが福祉だと思っていました。しかし、ショップ店員という仕事をしていても、大学時代に学んだ福祉が役に立ったと実感する瞬間はとても多いのです。お客様と会話をしながら、どんなお洋服が好みなのか汲み取る力は、福祉を学んでいたからこそ身についているんだと思います。また、副店長として後輩の指導を行うなかで、後輩にとってどんな指導が適しているのか考えることも、福祉活動にちょっと似ていると思います。
 大学時代の福祉の学びは、人と関わりあう全ての場所で活かされていると実感しています。

先輩インタビュー

竹澤 佳那

ダイニング喫茶
「HamiltonR」経営

福祉はどんな分野にも応用できるスキル
それを実感しています

 夫と喫茶店をオープンする際、福祉を学んだ経験が大いに役に立ちました。学生時代はホームレス支援などのボランティア活動に力を入れていましたが、その時身につけた相手を理解する力や体の不自由な方への気配りなど、福祉は仕事のベースになっているといっても過言ではありません。
 お店の周囲には高齢者施設や障がい者施設が多くあり、利用者の方がときどきいらっしゃるので、気兼ねなくお茶を楽しんでいただけるよう心がけています。また、いずれは障がい者の方が作るパンやクッキーなどを仕入れ販売するなど、ビジネスの面でも福祉とつながりを持てるようにしていきたいと思います。

先輩インタビュー

関口 美帆

郵便局株式会社
鳩ヶ谷本町郵便局

福祉が幅広い道に通じていることを実感

 「何か資格をとっておきなさい」という親の助言がきっかけで、福祉が学べる大学を志望しました。当時、浦和大学総合福祉学部は新設学部でしたが、短期大学部での実績もあり、少人数制の学びに魅力を感じたので選びました。入学してみると、学年全体が知り合いという感じで、フレンドリーな雰囲気も心地よかったですね。
 就職活動では郵便局に応募したものの、大企業であり人気も高かったので、自信はありませんでした。面接では、自分をアピールできるポイントは、やはり学んだことしかないと考え、福祉の勉強をしっかりやってきたことを強調しました。すると、「郵便局は地域のコミュニティであり、高齢者のお客様も多いので、それは強みになる」と言われました。採用が決まった時は、喜びよりまずびっくりしましたね。福祉はいろんな道に通じている、そう感じました。

日々の仕事にも役立つ大学での実習経験

 私は地域の郵便局の窓口を担当し、郵便、預金、保険の3事業を扱っています。3事業をひとりで担当するので、それだけひとりのお客様と応対する時間が長くなります。お客様は地元のお年寄りの方が多く、なおさらご説明やアドバイスの際には気を遣いますが、大学での実習で高齢者の方々と接した経験を思い出しながら、わかりやすく聞き取りやすく話すように心がけています。こうした接客を通じて、「いつもありがとう」「ていねいに教えてくれて助かりました」などと声をかけていただくと、本当にうれしいですね。面接で言われたように、郵便局での窓口業務は、地域に密着したサービスを提供している大事な仕事です。ひとりでも多くのお客様に安心して郵便局をご利用いただけるようがんばります。

先輩インタビュー

吉田 郁香

児童養護施設勤務

なりたい自分を探し続ける中で訪れた契機

 就職活動を始めたころは自分のしたいことがよくわかりませんでした。ただ、就職活動自体は精力的に取り組みましたね。情報、アパレル、流通など、とにかくいろいろな業界の説明会に参加しました。ところが、どの業界もピンと来るものがなくて。2011年3月、東日本大震災が起きてから企業の採用活動が沈滞気味になりました。それを機に、私も自分の進路についてじっくり考えるようになったんです。震災後、何か自分にできることはないかと思い、地元で有人と一緒に募金活動を始めました。被災地でのボランティアに何度か参加するうち、自分のしたいことがはっきりわかってきました。「私には福祉しかない」と。

ハードでも楽しい理想の職場

 震災前はカンボジアでのボランティアツアーに参加し、日本語教育の現場や今も地雷が残る現地の悲惨な状況を目の当たりにしました。国内の高齢者施設や知的障がい児施設のボランティアに参加したこともあります。しかし、そのころはただ「何となく福祉が好き」という意識しかありませんでした。東日本大震災という大きな出来事が福祉の道を歩むきっかけとなりました。
 内定中から、就職の決まった児童養護施設に、研修を兼ねて週4回通っていました。膨大な量の事務作業は、こなすのが精一杯。こどもの接し方も、心に問題を抱えている場合があり、気を遣います。でも、働いているときはとても楽しいですかね。決められた時間内でこどもを「預かる」のではなく、こどもと家族同然の関係になれるこの施設は、私にとって理想の職場です。今はまだできないことだらけですが、早く習熟してこどもたちから頼られる存在になりたいと思います。

先輩インタビュー

高橋 賢太

東日本鉄道株式会社
久喜駅勤務

大切なことは学んだ福祉を自分のやりたいことに活かすこと

 私は現在、駅の仕事をしています。学生時代から駅の仕事が好きで、在学中の4年間は東川口駅でアルバイトをしていました。
 駅という場所は、毎日多くの人が利用する場で、子どものお客様から高齢のお客様まで様々です。またお体の不自由なお客様や妊娠中のお客様もいらっしゃいます。私たち鉄道マンは、お客様が安全に駅を利用していただくだけでなく、快適に利用していただくことも大切な役割です。駅ではこれまでにも音声案内や点字の導入などを進めてきましたが、最近ではエレベーターやスロープの設置、車いすでも通れる幅の広い改札の導入など、バリアフリー化を進めています。しかしこうした設備だけに頼るのではなく、そこに人の介助が組み合わさることで、安全かつ快適に駅を利用していただくことができるのだと思っています。

 私は大学での福祉の勉強を通して、相手をよく理解し、その人の助けとなることを考え、行動することの大切さを学びました。また福祉現場の実習では、介助の技術について学びました。こうした経験が、現在の私の仕事に活かされていると実感しています。お客様が安全で快適に駅を利用していただけるようこれからも努めていきたいと思います。