学費支援制度

入試情報

本学では意欲ある学生の修学を支援する目的で、 各学部学科で求める有資格者や成績上位合格者、
所定の条件が該当した方を対象に、 減免制度適用・奨学金を給付します。
*学費減免制度と特待生制度の場合は減免額が多い方が優先されるため、重複適用はできません。

資格取得等による特待生制度

入学までに対象となる資格を取得していること(含む合格)を条件とする。
入学手続き書類と一緒に資格取得証明書、合格証明書等を本学教務課へ提出してください。
人数は申請者数の範囲内とします。減免適用期間:大学4年間

条件等 対象 四大
短大 減免内容
実用英語技能検定2級資格取得者 現役生 授業料全額免除
実用英語技能検定準2級資格取得者 現役生

授業料1/2免除
GTEC スコア(4技能)1050点以上
現役生 授業料全額免除
GTEC スコア(4技能)820~1049点 現役生 授業料1/2免除
日本漢字能力検定2級資格取得者 現役生 授業料1/2免除
日本商工会議所簿記検定1級資格取得者 現役生 授業料全額免除
日本商工会議所簿記検定2級資格取得者 現役生 授業料1/2免除
全国商業高等学校協会主催実務検定試験1級資格取得者
現役生 授業料1/2免除
社会福祉士 社会人 授業料1/2免除
保育士 社会人 授業料1/2免除
介護福祉士 現役生 授業料1/2免除
社会人
看護師資格 社会人 授業料1/2免除
精神保健福祉士 社会人 授業料1/2免除
沖縄・離島在住であり、かつ、高等学校の評定平均値が優秀で
ある者
現役生 授業料1/2免除
家計基準による学費支援制度

経済的理由により学費の納付が困難であり、かつ意欲と能力がある学生を支援する制度です。 家計基準及び学業成績が条件に該当する場合、授業料の年間合計715,000 円の半額(357,500 円)が免除になります。家計基準については下記の通りとなります。学業成績の基準については入学後にお知らせします。【家計基準 学生本人の父母又はこれに代わって家計を支えている者 の収入を合算した金額】が

ア:給与・年金収入(税込)(源泉徴収票等の支払金額)841 万円以下に該当する
イ:給与所得者以外は、確定申告書等の所得金額が355 万円以下に該当する
ウ:ア及びイの双方の収入・所得がある場合には合算して総合的に判断

以上を基に学内で選考されます。毎年申請が必要です。

家計基準による家賃補助制度

遠隔地からの入学者で、本学の定める家計基準による条件等に合致した方には、月額2.5 万円×12 か月=年額合計 30 万円を補助します。
期間:最長4 年間

※上記、「家計基準による学費減免制度」・「家計基準による家賃補助制度」を利用する場合は、国が実施する「高等教育の修学支援新制度」の申請を行ってください。これら「家計基準による学費減免制度」・「家計基準による家賃補助制度」は、国の制度の適用が優先され、対象外となる場合があります。また、年度により家計基準の金額が見直しされる場合があります。(入学後学業成績等が不振の場合には、適用を取り消す場合があります。)

※遠隔地とは、航空機、新幹線、有料特急列車、有料急行列車、高速バスその他の高速交通機関を利用しない限り自宅出発日の第1時限の授業開始に間に合わない。又はこれらの交通機関を利用してもなお自宅出発日の第1時限の授業開始に間に合わない。又は上記の高速交通機関が通学路上に存在せず自宅出発日の第1時限の授業開始に間に合わない地域。

※家賃補助制度の条件として、自宅以外に賃貸住宅を賃借し該当賃貸住宅に単身入居し通学すること。

 
本学の学習奨励金
九里總一郎記念奨学金

向上心に燃え、人物・学力ともに優秀な学生を表彰するための特別奨学金給付制度があります。
給付金額大学30万円(1名につき)

九里学園緑友会奨励賞

同窓会との絆を深めることを目的とした緑友会(同窓会)による奨励賞です。スポーツ又は文化、芸術、社会貢献活動等で成果をあげ、かつ大学の名声を高めた個人及び団体に授与されます。
給付金額大学5万円(1個人及び団体につき)

九里育英振興会奨学金

経済的理由により学資の支弁が困難な学生に対し、修学を奨励することを目的とする貸与制度です。

 
奨学金制度
奨学金の制度(貸与型)

人物・学業とも優れ、経済的理由により修業困難な学生を対象とした奨学金制度です。無利子貸与の「第一種奨学金」と有利子貸与の「第二種奨学金」があります。推薦基準は、「第一種奨学金」の場合出身高等学校の評定平均値が3.5以上であること。しかし家計が日本学生支援機構の定める収入基準以下である場合は、従来の学力基準(高等学校等の評定平均が3.5以上)を適用しません。「第二種奨学金」は平均水準以上でかつ、家計が日本学生支援機構の定める収入基準以下であることになっています。貸与月額は、以下の予定で併用貸与も可能です。

貸与月額 第一種(無利子) 大学
30,000円 54,000円(自宅通学) 64,000円(自宅外通学)
*2018年度入学者より、第一種は上記月額の他に、20000円、40,000円、50,000円(自宅外通学のみ)が選択できるようになります。
第二種(有利子) 共通 20,000円から120,000円のうち、1万円単位で選択
入学時特別増額貸与奨学金 共通 100,000円、200,000円、300,000円、400,000円、500,000円

また、入学時に「国の教育ローン」を利用できなかった方を対象に「入学時特別増額貸与奨学金」があります。これは入学時1回のみの貸与で100,000円~500,000円の中から希望の金額を選択できます。入学後、奨学金関係の詳細についてはオリエンテーションにて説明会を行います。

奨学金の制度(給付型)

経済的に困難な状況にある低所得世帯(住民税非課税)の生徒に対して、大学等への進学を後押しすることを目的としている奨学金制度です。高校在学中に申込みが必要です。具体的な基準は、機構から提示するガイドラインを踏まえて各高等学校等が定めます。詳しくは高等学校の窓口にお問い合わせください。また、高等教育無償化により給付奨学金が拡充される予定です。詳細については国の方針が決定次第、お知らせいたします。

-->